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総理と呼ばないで

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    1997年、三谷幸喜作

    ・出演
    田村正和、鈴木保奈美、鶴田真由

    ・ストーリー
    支持率が1%台まで低落した総理大臣(最終的に支持率0.05%)、性格はわがままで政治能力も無し、
    予算を通すためだけに存続している、解散したら大敗は決定的だが、
    無能ゆえにこれといって何もしないため、攻撃材料になるミスも無く
    野党から内閣不信任が出せないという、有る意味すごい総理大臣。

    誰も成り手が居ない官房長官に、娘の家庭教師である大学院生を任命
    いつも寝ている副総理
    官邸を抜け出しては浮気相手に会いに行く総理婦人
    毎週皿を割ってるドジッ子メイド

    などなど、登場キャラも普通の人が居なくて毎回事件が起きる、三田幸喜らしい楽しみながら、
    最後は暖かい気持ちになれるドラマ。

    ・色々な事件
    親善国から送られた、聖なる蟹(相手国では神の扱い)を食べてしまいみんなで隠そうとするが・・・

    総理婦人を誘惑する間男に、総理は警察を総動員・・・

    娘の舞台を見に行った帰り、部下やSP達とはぐれ財布も無いまま町をさまよう総理と婦人・・・

    同盟国の大統領と婦人が来日、総理婦人が不倫相手に会うため失踪、メイドを婦人代わりに・・・

    テレビに出演時、「グリンピースが嫌い」と言ったら生産農家だけでなく、あの環境団体まで動き出し・・・

    など、とにかく一風以上に変わりすぎたストーリーが毎回進む、そして最後は支持率の低迷以外に起きた問題で、
    総理辞任をすることになった総理が、党の存続のために国民に嘘をつくよう長老たちに指示され・・・
    そのときの演説は、とてもすばらしかったことを覚えている。


    今、総理と呼べない総理が存在する。
    フィクションの世界の総理は無能だったが、人間的で愛すべき存在だった。
    今の総理は・・・愛すべき点や尊敬する点は有るか?それが現実の不幸かなと思い、
    昔見たドラマを再度見たいと、調べたので書いてみた次第です。

    この作品を今でも覚えている理由は、鶴田真由演じるメイドがあまりに可愛く(ドジッ子属性全開)、
    いまだ理想のメイド像と成っているからです!(いみがわからないよ)

    とにかく、三谷さんの作品の中では一番好きな作品です。


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